中ア 横山(1408m) 2014年11月23日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:39 車道(巡視路入口)−−6:59 送電線−−7:44 横山 7:50−−8:06 送電線−−8:16 車道

場所長野県木曽郡大桑村
年月日2014年11月23日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場車道に駐車スペースあり
登山道の有無途中まで送電線巡視路あるが非常に薄い。それ以降は無し
籔の有無上部は低い笹藪
危険個所の有無尾根の傾斜がきつく切れ落ちた個所ありで転落注意
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント南東尾根から往復。尾根下部に送電線がありそこまで巡視路が存在するが道が非常に薄く私でも外すことがあるくらい。送電線より上部は尾根も明瞭化するが送電線のすぐ上は傾斜がきつく東側は切れ落ちており滑落注意。その後は快適な尾根が続く。途中と上部に笹があるが密度が薄かったり背が低かったりで、笹が濡れていなければ快適に歩ける




南東尾根末端付近に駐車 廃業した「もみじ荘」
意外にも巡視路入口発見 中部電力ではないようだ
道は水平に奥に進むがこれでは行きすぎ 折り返すように左斜めに登るのが正解だが道が薄い
巡視路標識があるが道の判別は困難なほど薄い 最後は適当に登る
尾根に乗る。結構険しそう 痩せた尾根を進む。巡視路があるように見えない
左右は切れ落ちている 送電線。ここまで巡視路があったように見えなかった
送電鉄塔から先に進む 籔皆無の尾根
写真ではわからないがかなりの傾斜 1250m付近で笹が登場
熊棚 1350m付近で笹が低くなる
なだらかで広い横山山頂 目印はこれだけ
横山山頂の展望写真。樹林で展望皆無
南西尾根に目印があるようだ 往路を戻る
送電鉄塔 ここで尾根を外れて下る
県道到着 駐車スペース着


・糸瀬山南側にある横山に登る。糸瀬山登山道の途中から往復するのも可能だろうが、無駄な標高差を登るか急斜面のトラバースが必要であり、今回は南東尾根から往復した。
・南東尾根末端は法面状態だが東面は比較的緩やかで送電線巡視路入口あり。
・巡視路は最初は道路に沿って水平移動し、そのまま直進する道とは別に左上に逆戻りするような形で上がるごく薄い道あり。この分岐には標識が立っているが、あまりに道が薄いので完全にトレースするのは困難で、尾根に乗るまでは歩きやすいところを適当に歩いた方が良い。
・尾根に乗るまではそれなりの急斜面が続く。北側と南側は岩場なので、安全に登れる場所は限られる。現場で見れば簡単に分かる。
・尾根に乗っても道は薄いが、尾根は明瞭なので迷う心配はない。ただし意外に尾根が細く両側は切れ落ちているので転落注意。
・小柄な送電鉄塔を過ぎると巡視路は終わるが、巡視路が薄いのでそれまでとあまり変わらない。
・送電鉄塔のすぐ上は傾斜がきつく、落ち葉が降り積もっていると非常に滑りやすい。木の間隔が広く手がかりに乏しいので特に下りは滑落注意。尾根東側に落ちるとかなりヤバそう。
・上記急傾斜区間を通過すると地形明瞭で快適な傾斜の尾根が続く。途中と上部に笹があるが密度が薄かったり背が低かったりで、笹が濡れていなければ快適に歩ける程度で支障なし。
・山頂付近は傾斜がなだらかで登ってきた尾根が判別しにくいので下山時注意。
・山頂付近は膝丈の笹原に覆われ、背の高い樹林で展望は無し。山頂標識も無かった。
・山頂から南西に伸びる顕著な尾根には黄色い目印が見られた。ただし末端まで続くのかは不明。


 

都道府県別2000m未満山行記録リストに戻る

 

2000m未満山行記録リストに戻る

 

ホームページトップに戻る